堀江佳奈 牧師 挨拶

中学高校がキリスト教の学校で、そこで聖書が授業科目の一つとして教えられていたことが、最初の出会いになりました。大学生の時に友人に誘われて教会の門をくぐり、19歳の時に洗礼を受けました。卒業後しばらくの会社生活を経て神学校で学び、現在牧師としてこの教会にお仕えしています。

日本には、聖書や教会は自分にあまり馴染みがないと思われている方が多いかもしれません。けれど実はこれらのものは、人間にとって最も大切なものをプレゼントしてくれると確信しています。『真理はあなたがたを自由にする(ヨハネ8:32)』私が大切にしている聖書の1節です。聖書を通して、長い間探し求めていた真理に出会い、その真理は私に自由と平安と喜びを与えてくれました。また教会という場所は、一人一人に居場所を提供してくれる温かいおうちのような場所です。そして教会は、人生を分かち合って共に笑い共に泣くことで、慰めと希望を受け取るところです。あなたのお越しをお待ちしています。