福島希望キリスト教会を訪問
訪問日時:2025年7月1日 訪問者:国内宣教部
福島希望キリスト教会訪問報告:復興の地で輝く希望の光
この度、国内宣教部として福島希望キリスト教会を訪問し、主にある兄弟姉妹との温かい交流の時を持てたことを心より感謝いたします。東日本大震災からの復興が進むこの地で、神様の愛と希望を伝え続ける福島の教会の働きから、私たちも多くのことを学ばせていただきました。
訪問の目的と背景
今回の訪問は、日本の各地域で活動されている教会との交流を深め、それぞれの宣教の働きや課題、喜びを分かち合うことを目的としています。特に福島希望キリスト教会は、震災という困難を乗り越え、地域に根差した奉仕を続けていらっしゃることから、その働きに触れることは私たちにとって大きな学びとなると考えました。
福島希望キリスト教会での交流
訪問中、私たちは礼拝に参加させていただき、共に賛美し、神様の御言葉に耳を傾けました。福島希望キリスト教会の牧師先生からは、震災後の教会の歩み、地域の人々への支援活動、そして福音を伝える上での喜びや課題について、直接お話を伺うことができました。
特に印象的だったのは、「希望」という教会の名が示す通り、どのような状況の中でも神様が与えてくださる希望を力強く証しされている姿でした。教会の皆さんが、互いに支え合い、地域の人々との絆を大切にしながら、神様の愛を実践されている様子に深く感動いたしました。
また、教会運営や聖書研究の進め方についても具体的な知見を共有していただき、今後の私たちの宣教活動に活かせる貴重な学びを得ることができました。
共に分かち合った学び
福島希望キリスト教会との交流を通して、私たちは以下の点について深く考える機会を与えられました。
- 困難の中での信仰の力: 震災という未曾有の経験をされた中で、信仰によってどのように立ち上がり、希望を見出していくか、その具体的な姿を学ぶことができました。
- 地域に根差した宣教: 教会が単なる建物ではなく、地域社会に開かれ、人々の生活に寄り添う存在であることの重要性を再認識しました。
- 希望を伝える使命: どのような状況下でも、イエス・キリストが与えてくださる真の希望を人々に伝えることの尊さを改めて心に刻みました。
感謝と今後のつながり
今回の福島希望キリスト教会への訪問は、私たちにとって忘れられない経験となりました。温かく迎え入れてくださった牧師先生と教会の皆様に、心より感謝申し上げます。
私たちは、この交流を基に、今後も福島希望キリスト教会との連携を深め、互いの宣教の働きを応援し合っていきたいと願っています。そして、今回の学びを活かし、国内宣教部として日本全国の教会と共に、神様の愛と福音をより力強く伝えていくために励んでまいります。


