草は枯れ、花はしぼむが
わたしたちの神の言葉はとこしえに立つ。
(イザヤ書40:8)

KPCA日本老会 所属教会 全聖徒の皆さまへ

声明文

わたしたちKPCA日本老会会員一同は、去る2月の老会において集まり、ヨハン教会のこれまでの働きのあり方を、とりわけ、使役者としての自らの働きを振り返り、今後わたしたちが目指すべき使役者の姿とはどのようなものなのか、何をすべきか(すべきではないのか)、互いの意見を分かち合いました。 確かに、金圭東牧師の事件は、老会所属教会すべてに大きな痛みを与えました。しかし、愛する聖徒の皆さまの内にある傷や苦しみは、むしろ、聖徒の皆さまの身近なところで使役をしてきたわたしたち自身によるものであったというのが事実です。そこで、この度、老会会員一同から、所属する全教会の全聖徒の皆さまに向けて、本声明文を公表し、謝罪と感謝をお伝えすることとなりました。 わたしたちは、主なる神様の御前で、また、イエス・キリストを通して贖われた尊い聖徒の皆さま一人ひとりの前で、他でもないわたしたち自身の罪を告白し、悔い改めます。


自分が仕える牧場は、大牧者である主から任されたものであることを忘れ、「愛」・「訓練」・「献身」と言う大義名分のもと、聖徒の思いと考え、人格を軽んじ、裁いたこと。聖霊様が結ばせてくださる品性の実を結ぶべきなのに、使役の現場で自身の思い通りにならない状況に直面したとき、自己中心的な感情を節制できず、あってはならない乱暴な言葉や振る舞いによって、聖徒の心と体を傷つけたこと。不義に対して分別力がなく、ただ「従順」し、それを正しいこととして教えた愚かさ。不義に気づきながらも、指摘する勇気がなく、「日本宣教のためだ」と自らを欺き、抵抗しなかった卑怯さ。心の中で主より人間を上に置き、主なる神様の心を悲しませたこと。


以上のような罪や過ちを、わたしたち自身と、そして、わたしたちを通して教えを受けた後輩使役者、聖徒たちの姿の中に見るとき、激しく心が痛みます。 今一度、主がわたしたちを赦してくださるように祈ります。そして、皆さま一人ひとりに、切に赦しを求めます。また、耐え難い痛みと葛藤の中で、このようなわたしたちを赦し、日々執り成し祈り、愛してくださるすべての方々に感謝します。 今後は、心を一新し、愛である主の御旨を仰ぎつつ、皆さまと共に歩んでいく決心です。 第一に、共同体の中に残ったすべての傷と痛みが、癒され、慰められるようたゆまず祈り、回復のために必要なすべてのことに誠実に取り組みます。 第二に、聖徒一人ひとりの人格・生活・人生の幸せを深く考え、言葉においても行動においても、愛し仕えることに尽くしていきます。 第三に、自らが霊肉共に健康にされ、過ちを繰り返すことのないように、主が願われる僕の姿勢を絶えず主に祈り求めつつ、学ぶこと、癒されること、適切な安息をとることを実践していきます。 ヨハン教会が、決して絶えない主の慈しみと憐れみとにより、ひたすら主に喜ばれる共同体となり、日本福音化・世界宣教の働きに用いられていくことを切に願います。

2015年3月29日 海外韓人長老会 日本老会 会員一同

 

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